ラピッドスタディAWS 〜 0.はじめに
社会人3年目が始まり、もう3ヶ月が過ぎた。
「社会人になって最初の3年が勝負」と言われている中、残り時間は僅かだ。
入社してからこれまでの2年間は、批判されることを恐れて思っていることを伝えようとしてこなかった。
3年目の今期はそんな自分を捨てて、稚拙でも何でもいいから思っていることを伝える努力をしようと思っている。
だから、この前のチームミーティングで、『会社の新卒入社メンバーの中で一番のエンジニアになる!』と大口を叩いたことはよかったと思う。
だけど、公言した目標を達成するための努力が全然できていない。
はてブや、twitterで気になった技術やライブラリは見たりするけど、上辺ばかりで自分の力になっている気がしない。
このままではいけない。本腰入れて勉強しよう。
今は勉強するにはちょうどいい目標がある。AWS認定プログラムの合格だ。
AWS認定プログラムの公式ページによるとテスト範囲は以下の通り。
AWS のコンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、データベースサービスの実践的な使用経験
エラスティシティおよびスケーラビリティの概念に対する理解
AWS に関連するネットワーク技術の理解
AWS が提供するセキュリティ機能およびツール全般と、従来型サービスとの連携に関する高度な理解
AWS サービス(AWS SDK、AWS API、コマンドラインインターフェイス、AWS CloudFormation)の操作方法に関する深い理解
AWS のデプロイおよび管理サービスに関する実践経験
…ちょっとよくわからないので、絶対に必要と思われそうなところから始めよう。
- IAM( Identity and Access Management )
- EC2( Elastic Cloud Conpute )
- VPC( Virtual Private Cloud )
この辺りか。
で、テキストに残したいので、作業は出来る限りCUIでやる。これが大事。
Management Consoleは最小限にする。
明日は、AWS Command Line Toolの導入について。